2019年2月の優秀作品
『室内で被れ、ウィッグ替わりに』
中等科のコピー制作課題を元に、急な法事の時に頭にフィットして、室内でも違和感な着帽できる、髪の乱れが気にならず、かつ抑えたおしゃれ感を醸し出してくれる、セーラー型の帽子が完成。派手にはならないマットなレース模様の生地が魅力。
村木ミチルさん (中等科)
『結婚式参列でバックとおそろい』
初等科のキャップ型の型紙から、ここまで大変身させたところが素晴らしい。シックで華やかな素材がデザインに良く合い、コンパクトながら、輝きのある式事用トーク帽に。柔らかいチュールと、少し大きめのリボンが良いアクセントになってGOOD!
鹿島彩子さん (初等科)
『結婚式の参列に』
購入された、先代学院長作品を参考に、綺麗なカーブラインを描いたカクテルハットを制作。思い切った格子柄で、飾りは夏帽体の端切れを使用して、お花をトリミング。銀のブレードと花材のパーツがバランスよくまとまり、存在感のあるモダンな作品に
作者:菅原千賀子さん (高等科)
発見と学び溢れる「帽子研究会」の、個性溢れる注目作品のご紹介
帽子の学校スダシャポー学院では、毎月テーマに合わせて、初等科から、高等科まで合同で、授業の中で帽子研究会も行っています。帽子の知識等の座学だけでなく、似合う被り方の実地レッスン、また、初等科以上のクラスで各自が制作したオリジナルデザイン帽子を元に、より良い作品作りに役立つ帽子の見方や、発想を広げるレッスンも行います。研究会に出品された作品の中で、注目作品や優秀作品を、写真とコメント付きでご紹介しておりますので、ご覧いただければ幸いです。